〜よっさん語録〜

人に媚びず、自己表現を貫ぬき、認められるコト・モノがデザインだと思う。



皆さんにもいくつかのイキツケのお店があると思います。それは普段使いのお店だったり、ちょっとした出会いの場所に使うお店だったり。

自分が気に入っていなければ人に紹介しない。
あまりに気に入っていると誰にも教えない。

どんなシチュエーションであっても、お気に入りな場所に限り〝イキツケ〟にしていると思います。そこは商品や接客やオーナーの人柄やその他諸々と揃っていたりするのかもしれません。

デザイナーでありながらこういうことを言うのは変かもしれないけど、自分にとっての〝イキツケ〟は、雰囲気が素晴らしいだけでは選ばないです、なんとなく全体的に好き!という曖昧な点も多くある気がします。皆さんはどうでしょう?!多分、同じような気持ちなのでは??!!

デザインは全体をまとめる1つのハコのようなもの。

デザインの価値はもちろん繁盛することですが、その前に、人を呼ぶ!ということがありますよね、気になるお店を作る事、そして多くの来店者を呼び込むこと、このことはデザインの力で充分可能かもしれないけど、そこがすなわち〝イキツケ〟となれるかどうかはいくつかのハードルがある気がします。

ハードルと言っても、いくつか越えればゴールということのないハードル群で、案外、気にし過ぎると障害になったりするかもしれないけど、自然体で頑張れるうちは目にも入らな いモノかもしれません。この自然体で居られること、お客様に媚びることをせず、理解してくれる人にきちんとしたサービスや居心地を提供する、このことができていればハードルは少なく、高さも低いのでは。

ハコの内外に気配りし、お迎えしながら、居心地よく時間を使ってもらう、そしてお金も落としていっていただく、そして、また来たくなる何かを自然体でできているお店は強いですね。

そんなお気に入りになる候補生としてのお店はたくさん作れても、本当の繁盛店というのは何分の1なのかも、デザイナーの力は実はそんな程度かもしれません、でも、そうなりたい!という熱いオーナーの気持ちがあれば必ず相乗効果となって表れてくるものです。

長く居たくなるほど好き。

全くその通りで、こういうお店を手に入れれた時、温かい気持ちになったりしませんか?、そういう存在になれるお店をデザインしたいと思います。

一過性であっても一時期人気にすれば良いと言うデザインもあれば、2年のうちに掛けたお金を回収し、その後の利益を追求する考えで作られた(デザインされた)お店もたくさんあるけれど、〝温かい気持ち〟になれるお店は少ないのかも、デザイナーの役割の大半は繁盛に結び付くアイデアを出すことだけど、〝イキツケ〟にしてもらえるお店を作ることこそ本望、どちらもできなければデザイナーではなくなってしまいますよね。

〜よっさんの大切にしていること〜

オーナーが無理せず、媚びず、らしく運営でき、繁盛し、財産も築いていける、そんなお店(施設)をたくさん作れる人になりたいと思います。先ず はオーナーの成功が先、デザイナーへの評価は風の噂程度に伝わって、作品がまた新しいクライアントを運んでくれると信じて、1つ1つのお店(施設)づくり、家づくりに集中しています、このことが結局、1番大事なことですもんね!!