よくお話をさせてもらうのですが、デザインを良くするだけの改装など、とても反対論者なんです、そういう意味から新装も同じ解釈ができるのかもしれませんが。

 ビジョンなき構想には差別化も生まれない。

 競合店が近くにでき、売り上げが下がったりすると慌ててしまって改装をしようと考えるケースは当たり前のように多いと思うのですが、違っているというのではなくて、アイデアがズレている、ということが多いということになるのかな?!って思えてしまいます。

 改装は常に考えてほしいことがいくつかあって、その大半は次のことなのですが

 やりたくてもできなかったことをきちんとやれるようにすること。

 長所は伸ばし、短所は削る、客層に合ったサービスに執着し設計をする。

 人の教育を全員で考え、スタッフ自らが動くように協力をお願いする。

 アピールする予備予算もきちんと勘定し、告知作業に専念する。

 改装後は必ず、繁盛の感謝、という意味の何かを企画する。
(繁盛していないから改装した、という印象を残さないように努める)

 etc

 他店との差別化はやはり内容であってほしいです!、デザインの良さで来店動機を上げることは少なからずできると思います。そのせっかく来てくれたお客様をファンにすることはデザイナーにはできないのです、働く者の意志意欲や客を喜ばせたいというサービスなどに力を入れてもらって、デザインさえちゃんと変われば良い!という昭和の時代のような改装劇はしてほしくないのです。

 店側は常連を大事にし、その常連が常連を作ってくれる、自然な流れを起こせることが大事だと思うんです、気持ちよくなってもらうこと、このこともデザイン活動の大事な流れですね。

 お店だけでなく、住宅デザインでも、収益ビルであっても、それがクリニックであっても考え方は同じです、クチコミに勝る宣伝はないので、本当をきちんと提案し理解してもらうこと、ターゲットを広く設定し過ぎて誰にでも合う施設にと考えない事も大事ですね

 媚びずに本当の自分を出す事、この考え方が基本になって進みましょう!

 成功の秘訣の1つに、〝口に出してみよう!〟というのがあります、たくさんの人に〝自分 はこんなことがやりたい、こうなっていきたい!、こうなるのが夢なんだよね!〟って、口に出してみてください!きっと自分の周りに人が集まってきます。〝助けて〜!〟って言える人は強いですね、人って案外お節介焼き、ただ、相手がわからないと何もできないのです、人に自分をわかってもらう行動を身に付けて、さらに仲間を作り成功の醍醐味を味わいましょう!!


〜よっさんの大切にしていること〜

デザインは施設のあり方やオーナーのアイデアを映す鏡のようなもの、媚びた姿勢でいると媚びたデザインを好むことになり、一過性な繁盛や人気で終わってしまいます、デザイナー本人もよくわかっていないといけないことだと理解しているつもりです。